天登夢思と書いて、てんとう虫🐞と読みます。
私のサロンの名前です。
何か自分にできることを始めたいなって!
友人に言ったら、屋号を決めるといいよっ!
と言われ、、、「屋号?」
お店の名前のことだよ、、
何にしよう?と思いながら畑で草を取っていたら、
てんとう虫がたくさん寄ってきて、
てんとう虫のことを調べてみると!
日本では「天道虫」天へ向かって上へ上へと飛び立つことから名づけられている。
幸せの象徴、神の御使いとも言われ縁起のいい虫🐞
見かけたらラッキーサイン
一番心惹かれたのは、
ヨーロッパの言い伝えで、 領主は殺人の罪で死刑になる若い農夫に、最後の願いとして神に祈ることを許しました。
若者が石の上にひざ まずこうとしたとき、1匹のてんとう虫が石の上におりました。
若者はそのてんとう虫をつまみ上げると、「これから私は死刑になる身、危ないから早く逃げなさい」と、
そっ と逃がしてから最後の祈りを捧げました。
飛び立ったてんとう虫はこの若者を捕らえた殊勲者の左手に止まりま した。
殊勲者はてんとう虫には全く哀れみもかけずにつぶしてしまいました。
この様子を見ていた領主はこの相反する二人の行動にハッと胸をつかれるものを感じ、裁判をやり直しました。
その結果、若者はぬれぎぬで真犯人は殊勲者であったことがわかりました。
てんとう虫は真実を伝える虫として、 古来ヨーロッパで親しまれてきました。
このお話を読んで「真実」「本当のこと」「本来の自分で生きること」
私がとっても大事にしたい自分とのお約束
天という字は「二人」と書きます。
「あなたとわたし」、「わたしともう一人の自分」
偽りのない「本当の自分」で
天へ向かって上へ上へと大人になっても夢を思い描き、
喜びを持ちつつ、一緒に登っていきましょう。
こんな思いで天登夢思と名付けました!
2012年9月15日命名 k110 白い犬/赤い蛇 ⑥